自由なら、あとはどうでもいい。
人間、生きていると、いつも心の底では自由を夢を見ている。しかし、弁護士のように個人事業主の場合、「自由」といいながら自分で自分を縛り付けていきがちだ。例えばローンの支払がある方が仕事が燃えるという人がいるが、メンタルが不健康だ。当たり前の家族やパートナーが目の前からいなくなったらどうだろうか。ただの慣習が突如義務になっていることもあるし、手続上、嫌な奴だと思っても我慢してつきあわなくてはいけない、なんてことも一般論でもあるだろう。それが「命の証明」なのかもしれない。しかし、そんなことが重なったら、人生の大掃除をすべきときかもしれない。大切なものだけ残して、気に入った人間関係を残し夢中になれる活動や仕事だけしてみたらどうか。