自分にとって正義ではないことや不愉快であることは、同時代に生きる人々には分かってもらえないものです。大多数の方々からは、不正義というものはみえないということがあります。私たちの法律事務所の弁護士はそのような不正義を見逃しません。弁護士は、守秘義務を負っており、安心して自己開示をしていただいても自己イメージを損ねることは決してありません。
憲法13条、14条は、自分たちがすべての面において「個人の尊重」を意味する内容を理解しているとは考えていませんでした。そして,将来の世代に対して、時代の変化によって変わりうる「個人の尊重」をまもるための仕組みを残したといえます。そして,いま,性的マイノリティには,光の差す中にいると思います。
アメリカ連邦最高裁が同性婚について、2015年6月26日、「結婚とは、最も崇高な愛、忠誠、献身、自分を犠牲にしてでも守りたい気持ちを含むものであって,婚姻関係を結ぶことにより、2人の個人はいままでの自分を超越する存在になる。たとえ死がふたりを分かれさせることがあっても、なお割れても末に逢わんとぞ想う愛情が結婚にある。同性婚者が結婚を軽視しているというのは失当であるのであって,同性婚者は,結婚の意義を尊重しその実践を求めていると解される」と指摘して,平等原則条項に違反するとの判決を言い渡しました。それ以降,世界的に性的少数者に対するまなざしは光の差す方に進みつつあります。
当サイトは、いわゆるセクマイ特設サイトとして弁護士など法律家の支援が必要な人のため、事実婚・内縁状態にある方、同性婚状態にある方を支援するために作られたものです。すべての方々が、光の差す場所で誇りをもって生活できる日々が来ることを願いまして。
服部勇人弁護士
名古屋市の八事生まれ。八事東小学校、御幸山中学校まで地元・名古屋で過ごし在学中に司法書士資格を取得し登記事務にも精通している。
立命館大学大学院の進学に伴い、金閣寺の裏の西園寺キャンパス、二条城に近い二条キャンパスといった世界遺産に囲まれ、伝統と革新が共存した平安の街で日本の伝統を感じながら、法律実務の勉強。立命館大学大学院を修了し 1 回で司法試験をパス。司法修習中は埼玉県の和光市に居住。
旅行、音楽、ワインが大好きです。その他、読書、美術館めぐりもします。
最近は、フランスやスペインを旅しました。フランスのボルドー地方では、ワイン作りの見学をさせていただきました。ワインというのは、「天・地・人」がそろって初めておいしいワインができるというところには私たち弁護士にも通じる職人芸を感じました。
北海道の知床に行ってきたことがあります。船から遠くに熊を見つけることができ驚きでした。本州とは趣の異なる狩猟山岳文化やロシアの影響を感じとることができました。自然豊かでゆったりできる場所が好きです。
それぞれの地域には独自の文化がありそういうものに触れるのが大好きです。
事務所名 | 名古屋駅ヒラソル法律事務所 |
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所在地 | 〒450-0002 名古屋市中村区名駅5丁目6-18 伊原ビル4F |
アクセス情報 |
JR名古屋駅桜通口から タクシーで4分,徒歩10分 地下鉄桜通線国際センター駅3番出口から 徒歩1分 地下鉄鶴舞線丸の内駅7番出口から 徒歩10分 自動車 当事務所には駐車場はございませんので、お車でお越しの際は、お近くのコインパーキングで車を停めていただけますと幸いです。 |
TEL | 052-756-3955 |
設立 | 2013年6月 |
業務時間 | 平日・土曜:午前9時~午後6時 ※打ち合わせ、法律相談は予約制で日も対応しております。 |
代表弁護士 | 服部勇人(愛知県弁護士会) |
当事務所にお越しの際は、地下鉄桜通線国際センター駅3番出口から出て桜通に沿って少し歩いていただくと、チケットショップと桜通りから少し右にそれる道がございますので、チケットショップを左手に道をお進みください。セブンイレブンの手前のビルが当事務所のある伊原ビルになります。道を右折したところに入り口がございますのでエレベーターを使って4階までお越しください。