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僕らは黙る権利も代弁してもらう権利だってある。

LGBTニュース

僕らは黙る権利も代弁してもらう権利だってある。

僕らは黙る権利だって代弁してもらう権利だってある。

 

なんでこんな記事を書こうと思ったのだろう。これも縁(えにし)だと思ったが、同性愛の方の相談を2019年10月に4件受けた。そして別のコラムで僕は「お節介」なんだ、と書いた。だから敵が増えるかもしれない。

 

友人のシカゴの弁護士がこう忠告してくれた。

あなたのダメなところは、「一件、一件に時間を使いすぎる。名古屋の殺人事件の弁護活動も国選なのに時間を使い過ぎよ」と。

あと、もう一つ、と僕に畳みかけようとする彼女は、「いや・・・それは、あなたの長所でもあるから」と言葉を濁した。

 

僕は、「いってよ」とねだった。

彼女は考えながら、「親切しぎるところ。あなたは見境もなく親切になる。生まれの不幸は理解する。しかし時間を使うべきクライアントに時間を使うべきよ」

 

彼女は僕に尋ねた。「聞けてラッキーだった?」。僕はいう。「いや、不愉快だ。」

 

甥っ子よ、学校、仕事、勉強、例を挙げればいくらでもあるが、好きでもないことはやらなくてもいい。どうせ身につかないし。努力を止めるというあけではない。もっと自由に生きて欲しい。

 

ひさしぶりに投稿を更新したのは、LGBTQのみなさんに5人あったからではない。悩みは、事業、優しすぎること、性的リビドーの強さ、パートナーの裏切り、労働問題などだ。

 

僕はニューヨークが好きだ。ときどきゲイチャーチルに行き、誰も祝福をあげる人間に対して、ハッピーコングラチュエーションと声を上げるのが好きだ。ゲイチャーチの周りの店が新郎新婦?に優しくサービスしている姿に多様性を見る。

 

実は、このセクマイサイトは、「表現の不自由」を体験していた。所属する愛知県弁護士会の会長からこのサイトを閉鎖するよう迫られた。まさに事前抑制といわざるを得ず修正1条に違反する「検閲」に該当することは明らかだ。僕のこの思想の表現は「広告」なのだそうだ。僕は弁護士を雇い、愛知県弁護士会と争った。だからこそこのセクマイサイトは今でも存続している。しかし、同性愛に対する弾圧を弁護士会がするとは驚きというしかない。一時的に公開を停止せざるを得なかったのは残念だった。

 

僕は、「お節介だ」。だから中警察署の被疑者と向かい合ったところ、ゲイとカミングアウトしてきた。黒ちゃんという人だ。色々頼まれたが、仙台地検検事の懲戒申立てと仙台弁護士会の調査結果を示し、倫理上問題があると思われると断った。黒ちゃんいわく、大阪府警は、自分がゲイと知ると好みのタイプを聴いてきて、好みのタイプの交通課の巡査を刑事課の取調べに同席させたのだという。

このような大阪府警の取調べは笑いはあると思うし人間的であると思うが、イケメンを連れて来れば自白するというのは間違いだと思う。

僕は、心は女性のクロちゃんが男性の留置施設にいることは許されないと考え、女性専用の名北留置施設に移管するよう求める準抗告を立てると話した。しかし、彼はこれを断った。入所者にオトコがいるということで大騒ぎを受けたことがあるからだという。

 

LGBTは、フェミニスト運動の延長線上にあると考えている女性弁護士もいるが、フェミニストが高ぶるとレズになるわけではない。そこには断絶があるはずだが、よくLGBTを知らない愛知県弁護士会の「両性の平等の委員会」のメンバーにもドグマを信じないものはいらないといわれてしまった。堀江哲史弁護士より、僕は早く取り組んでいたが、派手にアピールするようなことがらではないと思っていたからだ。そしてLGBTQはパーソナルで社会運動に資することはない、と考えているからだ。アメリカの連邦最高裁も運動の成果ではなく裁判の成果だ。だからこそ僕は、いいたい。甥っ子よ、努力して得られた結果は、自分の中にあったものを磨いたからだと思う。

 

叔父さんは、最近悪い人の弁護を担当した。まるで魔女狩りのような裁判の弁護人席に座った。アメリカ刑訴法に詳しい僕からすれば、裁判員が、「あなたの気持ちで語って」とか、裁判長のが「黙秘権を行使すべきではなく、あなたの言葉を聞いて判断をしたかった」というが、22歳の青年に、親の気持ちなんかわかるわけもないし、裁判員たちの「私は統合失調症だから気持ちは分からないが」という言葉に驚いた。私は、黙秘権と被告人質問の位置づけが誤っているという論文を執筆したが、公開をためらった。その理由は「表現の不自由」だ。ボランティアで弁護士をやって、人格攻撃までしては足らない。

 

ただ、叔父さんは甥っ子にいった言葉がある。「心の中で、悩みや不安で、ぎゅうぎゅう詰めにしてはいけないよ。僕はいつも君の味方だ」。刑事被告人は裁判員から魔女狩り裁判を受けていた。そして、私の正当の異議は次々と却下されていった。「ヒアセイ(伝聞)です。」「カウンセラーテスティファイ(検事が証言をしています。)」「インクルーディングサジェスチョン(誘導尋問)」ですなどなど。だが、最終的には、裁判官の検事への肩入れにあきれて、「カウンセラー(弁護人)、異議の理由は?」と問われて、仕方なく述べた。「あなたには、政治的偏見がある。検察官と化している。」と。

 

僕は、被告人に「形だけでも謝らないよ魔女狩り裁判が続く」と耳打ちしたが、「謝罪をリプリゼンティブ(表現)するのが難しい」と述べた。だからこそリプリゼンター(代弁人=弁護人)がいるのだが、アメリカでは、検事が被告人質問をするにあたり、黙秘権は権利であってその権利行使をもって不利益に考慮してはなりませんというが、日本では、もろに不利益に考慮されている感じだった。

 

これだけの大型の刑事裁判を担当するか分からないが、「声なき声」をリプリゼントするのが僕の仕事だ。同性愛などLGBTQに関する表現も同じだ。これを言論封殺しようとしている愛知県弁護士会は強く非難する。

 

僕は、同性婚を認めないことを最高裁に違憲であることを認めさせたい。そのためには、女性カップルで大会社や公務員同士のカップルが望ましいと考えている。あなたたちと僕で世界をレインボーに変えてみませんか?

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